カップリングなりきり50の質問 @ジェイド×プラチナ 
001:あなたの名前を教えてください
ジェイド 「ジェイド=ディヴィスです。お手柔らかに」
プラチナ 「なんだ、俺の名前を知らんのか?」
ジェイド 「プラチナ様、知っていても踏まなければならない手順というのもあるのですよ」
プラチナ 「何の意味があるんだ。……まあいい。プラチナ=パストゥールだ」

002:年齢は?
プラチナ 「そ、そんなことは非公開だ!」
ジェイド 「あ、案外気にしてるんですねえ。隠してもしょうがないじゃないですか。プラチナ様はですね、御年2…」
プラチナ 「煩い!黙れ!そういうお前はどうなんだ」
ジェイド 「秘密です」
プラチナ 「……いつか斬る」

003:性別は?
プラチナ 「男以外に見えるのか」
ジェイド 「プラチナ様ならいけるかもですねえ」
プラチナ 「ふん、俺はまだ成長中だぞ。そのうちお前の背も追い抜いて、ロードの過去のごとくムキムキまっしぐらだ」
ジェイド 「……今日からミルク抜きで」
プラチナ 「大人気ない嫌がらせをするな」

004:貴方の性格は?
プラチナ 「王として恥じないようありたいと思っている」
ジェイド 「どーでしょ。ひねくれてるのは確かだと思いますが」
プラチナ 「……筋金なんて可愛い表現に思えるから不思議だ」
ジェイド 「そんな大袈裟な」
プラチナ 「足りないくらいだ」

005:相手の性格は?
ジェイド 「経験の足りなが少々無防備さを生んでいるのが残念ですね。後、生真面目で短気です。短気は損気ですよ、プラチナ様?」
プラチナ 「お前にかかれば皆短気になる」
ジェイド 「あ、酷いですねぇ。こんなに優しく接しているのに」
プラチナ 「聞いての通り嘘つきだ」

006:二人の出会いはいつ?どこで?
プラチナ 「はっきりと認識したのは自軍のテントの中だ」
ジェイド 「私は王城の地下で」

007:相手の第一印象は?
プラチナ 「わざとらしい感じがした。だから尚更胡散臭く思えたんだが……選択肢がなかったな」
ジェイド 「……この子が俺の運命なんだな、と思いましたよ。いろんな意味で」
プラチナ 「子ってなんだ」
ジェイド 「だって、あの時の貴方は赤子も同然だったわけですから。仕方ないでしょう?ほら、眉間に皺を寄せない。癖になりますよ」
プラチナ 「なっていい」
ジェイド 「私が嫌ですから」
プラチナ 「……」

008:相手のどんなところが好き?
プラチナ 「ない」
ジェイド 「そ、即答しなくてもいいじゃないですか。傷つきますよ、私だって」
プラチナ 「冗談だ。しかし、改めてどこがと聞かれるとマイナス点しか思い浮かばないところが凄いな」
ジェイド 「プラチナ様、フォローになってません。……プラチナ様は、そうですねえ、何事にもひたむきな姿勢が好きですよ」

009:相手のどんなところが嫌い?
ジェイド 「何事にもひたむきな姿勢ですかね」
プラチナ 「……ジェイドはその矛盾に満ちたややこしい思考回路をどうにかした方が良いぞ」

010:貴方と相手の相性はいいと思う?
プラチナ 「最悪だ」
ジェイド 「そのくらいが丁度いいんですよ、俺達には」

011:相手のことを何で呼んでる?
ジェイド 「プラチナ様、貴方」
プラチナ 「ジェイド、お前、貴様」
ジェイド 「……愛がありませんよ」
プラチナ 「……欲しいのか」

012:相手に何て呼ばれたい?
プラチナ 「現状に不満は無い」
ジェイド 「プラチナ様、ここは『敬称無しで呼んで欲しい』とか言うべきところです」
プラチナ 「何故そんな心にも無いことを言わなければならないんだ」
ジェイド 「……私って報われませんよねえ〜?」
プラチナ 「ええい、気色の悪い泣き真似をするなっ」

013:相手を動物に例えたら何?
プラチナ 「こんな複雑奇怪な言動パターンの動物が他にいてたまるか。俺は獅子でいい。王者らしいからな」
ジェイド 「……散々な言い様ですね。それにここは『相手』限定で自己申告は意味がありません」
プラチナ 「お前に任せると兎だの猫だの、ろくなものが上がらないのが分かりきってる」
ジェイド 「複雑奇怪翻訳ありがとうございます」
プラチナ 「く……」

014:相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
プラチナ 「俺にやれるものは何でも、と言ったからには今更反故にしたりはしない」
ジェイド 「……プラチナ様の望みでしたら、何でも」

015:プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
ジェイド 「もう頂きました」
プラチナ 「……特に、無い」
ジェイド 「たまには望みのままに我侭も言ってみるものですよ」
プラチナ 「言っても詮方ないことだ」

016:相手に対して不満はある?それはどんなこと?
ジェイド 「強いて言えば、文句の付け所が無いところが不満です。つまんないじゃないですか」
プラチナ 「何だそれは。理不尽にも程がある。ジェイドはすぐに混ぜっ返したり茶化したりするのが好ましくない」
ジェイド 「申し訳ありませんねえ」
プラチナ 「そして全く反省の色が無いところとかな!」

017:貴方の癖って何?
プラチナ 「自分では思い当たらんな」
ジェイド 「つい貴方を探すことでしょうか」
プラチナ 「そうなのか?」
ジェイド 「視界にいないと落ち着かないんです。……プラチナ様身体弱いですしねー」
プラチナ 「……悪かったな」

018:相手の癖って何?
ジェイド 「溜息と即座の抜刀と阿呆」
プラチナ 「何だそれは」
ジェイド 「貴方の癖を簡潔にまとめてみました。まあ何せ、生まれてほぼずーっと傍にいたわけですから、、普通に上げたらきりが無いですよ。聞きますか?3時間程お時間をいただけるなら」
プラチナ 「いらん。……お前はやましさがある時程綺麗に笑うな」
ジェイド 「え。……そうですか?」
プラチナ 「そうだ。ばれてないとでも思ったのか」
ジェイド 「……」

019:相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
プラチナ 「人生経験や話術でお前に劣るのは認めるが、計算ずくで会話をうやむやに本意を隠して望む方向に持って行こうとするのは止めろ。そつが無さ過ぎてかえってわざとらしい」
ジェイド 「おや、ではもうちょっと上手くやります」
プラチナ 「……」
ジェイド 「冗談ですよ。プラチナ様はなまじお強いものですから、すぐに無理してしまうことですかね」

020:貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
プラチナ 「上でジェイドが言っている」
ジェイド 「プラチナ様の導火線はとても短いので、何をしても怒ります」
プラチナ 「阿呆、人聞きの悪いことを言うな。お前が怒らせているんだ。しかもそれを楽しんでいるだろう」
ジェイド 「ばれていましたか」
プラチナ 「そういうところがだな!」

021:二人はどこまでの関係?
プラチナ 「主従だ」
ジェイド 「……即答でしたね」
プラチナ 「他にあるのか」
ジェイド 「傍にいて誰よりも幸せにしてやる、お前だけだと抱きしめてくださったから私は……!」
プラチナ 「言ってない!やってない!」

022:二人の初デートはどこ?
ジェイド 「城下町でしたっけ?」
プラチナ 「あれは視察といってデートというものではない」
ジェイド 「飲み潰れたりしましたねー」
プラチナ 「それは二度目に行った時だ……樽は…樽は無理だ……」

023:その時の二人の雰囲気は?
プラチナ 「だからデートではないと…」
ジェイド 「らぶらぶでした」
プラチナ 「誰と誰がだ」
ジェイド 「それはもちろん、私とプラチナさ……わっ、剣抜かないでくださいよ!」

024:その時どこまで進んだ?
プラチナ 「だから…」
ジェイド 「色町まで。痴話喧嘩とか言われちゃいました」
プラチナ 「……」
ジェイド 「冗談ですよ。そんな疲れた顔しないでください」

025:よく行くデートスポットは?
ジェイド 「ゆっくり遠出する暇もありません。働きすぎです」
プラチナ 「休みたいなら休んでも良いぞ」
ジェイド 「プラチナ様が休んでくださらないと意味がないんですよ!」

026:相手の誕生日。どう演出する?
ジェイド 「騒がしいのはお嫌いですから、逆にのんびり過ごせる環境を作りたいですね。ついでに二人でゆっくりできれば最高なんですが」
プラチナ 「そもそも誕生日を知らん」
ジェイド 「おや、知っていれば祝っていただけるんですか?」
プラチナ 「……忘れなかったらな」

027:告白はどちらから?
ジェイド 「俺からですね。ちょっと一足飛び過ぎましたが」
プラチナ 「何がだ?」
ジェイド 「ほら、順序を踏まずにいきなりプロポーズというか、一気に生涯を約束していただいたじゃないですか」
プラチナ 「あ、阿呆、あれはそういう意味じゃない!」

028:相手のことを、どれくらい好き?
ジェイド 「言葉で表すと減るような気がするので、秘密です」
プラチナ 「ほう、いい機会だ是非減らせ」
ジェイド 「それは減らして欲しい程俺の愛を感じていると解釈していいんですね?プラチナ様」
プラチナ 「っ……」

029:では、愛してる?
ジェイド 「愛していますよ」
プラチナ 「そういうことを臆面もなく、」
ジェイド 「言いますよ。今更でしょう。それで、プラチナ様は?」
プラチナ 「……察しろ」
ジェイド 「はい、プラチナ様」

030:言われると弱い相手の一言は?
ジェイド 「言ってくれなくなると寂しいので、秘密です」
プラチナ 「……俺はない」
ジェイド 「本当ですかあ?」
プラチナ 「無いと言ったら無い!だいたいなんだ、自分は秘密とか言っておきながら」
ジェイド 「はいはい、そういうことにしておきましょう」

031:相手に浮気の疑惑が! どうする?
プラチナ 「……」
ジェイド 「何ですかその目は。例え話でしょう」
プラチナ 「どうもしない」
ジェイド 「あ、可愛くない。私は気にしませんね。噂なんかになる前に、本当なら気付きます。プラチナ様、あんまり隠し事は上手じゃないですし」
プラチナ 「煩い」

032:浮気を許せる?
プラチナ 「……好きにすればいい」
ジェイド 「しませんって。私は許すも許さないも言える立場ではありませんが、されたらのようになっちゃうかもしれませんねえ?」
プラチナ 「……笑顔でさり気なく多大なプレッシャーをかけるな」

033:相手がデートに1時間遅れた! どうする?
ジェイド 「心配になりますね。探します」
プラチナ 「1時間も待つか。帰る」
ジェイド 「どのくらいなら待っていただけるんですか?」
プラチナ 「時間に遅れた時点で帰る」
ジェイド 「うわ!突発アクシデント加味の時間すらないんですか」

034:相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
プラチナ 「……思いつかん」
ジェイド 「まじまじと俺を見た結論がそれですか」
プラチナ 「身体など所詮器だろう。どうでもいい」
ジェイド 「そうかもしれませんが、器が良いに越したことはないでしょう。プラチナ様の顔は好きですよ。紛い物という感じがしない」
プラチナ 「……紛い物?」
ジェイド 「天上にはね、貴方に似た顔がいっぱいあったのですよ。でも、綺麗だと思ったことはなかった。そういうことです」
プラチナ 「よくわからん。が……想像して気色のいい話じゃないな」
ジェイド 「はは、今思えばそうですね」

035:相手の色っぽい仕種ってどんなの?
ジェイド 「はー……流石に経験不足っていうか、言動に色気はありませんねえ」
プラチナ 「そんなものはいらん。だいたい色っぽい仕草がどういうものかもわからんぞ」
ジェイド 「うーん。プラチナ様は俺の仕草でどきっとするときとか、無いですか?」
プラチナ 「……。血だらけのお前を見たときにはどきっとしたぞ」
ジェイド 「……それは『どきっ』の種類が違います」

036:二人でいてドキっとするのはどんな時?
ジェイド 「むしろメーターは振り切れっぱなしです」
プラチナ 「血だらけの…」
ジェイド 「それはもういいですから」
プラチナ 「ジェイドが笑っていないとき。何かあるんじゃないかと警戒する」
ジェイド 「それも微妙に違うような」
プラチナ 「我侭だな」
ジェイド 「絶対違います」

037:相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
プラチナ 「時には必要かもしれんな。だが、駆け引きのようなやり取りは苦手だ」
ジェイド 「上手いと思っていたんですけれど、プラチナ様に見破られるようでは、自信なくしますね」
プラチナ 「嘘をつけ」
ジェイド 「本当ですよ。まあ、必要であればいくらでも」

038:何をしている時が一番幸せ?
ジェイド 「ここに在ることが幸せです」
プラチナ 「そうか」
ジェイド 「そうか、ってそれだけですか?プラチナ様は?」
プラチナ 「どういうものを『幸せ』と呼ぶのか良く分からん」
ジェイド 「教えて差し上げましょうか?」
プラチナ 「……いらん」

039:ケンカをしたことがある?
ジェイド 「日々喧嘩ですよねえ?」
プラチナ 「お前がくだらないことしか言わないからな」
ジェイド 「喧嘩両成敗という言葉があるのですが」
プラチナ 「何事にも例外はあるぞ、ジェイド」

040:どんなケンカをするの?
ジェイド 「口での応戦が進化するとプラチナ様が剣を抜きます」
プラチナ 「……まるで俺が悪いような言い方はよせ」
ジェイド 「ありのままを述べただけで……ってほら、すぐ抜こうとするじゃないですか!」

041:どうやって仲直りするの?
ジェイド 「大抵私が謝って終わりです」
プラチナ 「なんだかんだとうやむやにされていることも多い気がするが……」
ジェイド 「気のせいです」
プラチナ 「……」

042:生まれ変わっても恋人になりたい?
プラチナ 「俺は前世など覚えていないが、生まれ変わったらそれはもう俺なのか?」
ジェイド 「さあ?でも、そうだったら素敵ですよねえ」
プラチナ 「……そうか」
ジェイド 「はい」

043:「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
プラチナ 「ジェイドの感情表現は複雑すぎて、俺にわかるか」
ジェイド 「そうですか?貴方に対しては結構素直に表現していると思うんですが」
プラチナ 「……あれでか」
ジェイド 「プラチナ様は、呆れた風にしながらも傍にいてくださると愛されてるなぁと思いますよ」

044:「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
プラチナ 「特に意識して考えたことがない」
ジェイド 「それは俺の愛を疑うことがないということですね?」
プラチナ 「断じてそういう意味じゃない!」
ジェイド 「まあまあ、照れなくてもいいじゃないですか。ちなみに私は感じたことありません」
プラチナ 「……はぁ」

045:貴方の愛の表現方法はどんなの?
プラチナ 「何故わざわざ表現せねばならないんだ」
ジェイド 「大丈夫ですよ、伝わってますから。で、俺からも伝わってますよね?」
プラチナ 「……あほう、そういうことを言ってるんじゃないだろう」

046:もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
プラチナ 「……俺の身体が持たんだろうな」
ジェイド 「私が先に死んじゃったら、貴方の世話をする人がいなくなりますからねえ。後でいいです」
プラチナ 「お前以外にも部下はいるが」
ジェイド 「私以外に務まる筈無いじゃないですか」

047:二人の間に隠し事はある?
プラチナ 「隠す暇が無い。あえて言わないことならあるが」
ジェイド 「わざわざ言いたくないことはありますね」
プラチナ 「……多そうだな」
ジェイド 「プラチナ様の何倍も生きていますから」

048:貴方のコンプレックスは何?
プラチナ 「この持たない身体だ。煩わしい」
ジェイド 「秘密です。俺自体がコンプレックスの塊ですから、あげるときりがありません。でも今はそんな感情も愛おしく思えますよ」
プラチナ 「そういうものか?」
ジェイド 「貴方に出会えましたからね」

049:二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
ジェイド 「いくら何でもありの奈落とは言え、象徴となるべき方に相応しい関係ではないので、公表はできませんね。まあ、身近な一部には公然の秘密って気もしますが」
プラチナ 「……だそうだ」

050:二人の愛は永遠だと思う?
プラチナ 「不確定要素の多い未来のことを聞いてどうする」
ジェイド 「そういわず。要するにそれくらい好きかどうかを聞きたいんですよ」
プラチナ 「じゃあ『思わない』」
ジェイド 「では、代わりに俺は『思う』で」


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